紅茶に砂糖を入れる人たちがいます。
大量に入れるわけではないかもしれませんが、紅茶に添えられている
砂糖の量が足りなければ、彼らは見向きもしないでしょう。
人生には好みに関わることがたくさんあります。
私たちは他人の好みのうるささを決してあなどるべきではありません。
そして私たちには「どうしてあなたはあっちよりもこっちが好きなのか」と
批判したり問いただしたりする権利もありません。
今あなたが耳にしている不平不満の多さで判断すれば、
何か重大なことを変えなくてはならないように思えるでしょう。
でも、ほんの少し調整するだけでいいのかもしれませんよ。