自分の感情など考えるに値しないと思っている人たちがいます。
その一方で、自分の思考が自分の感じ方に影響を及ぼすはずだと
思っている人たちもいます。
どんな人にも感情があり、どんな人にも思考があります。
この2つの内なるリソースのどちらがより重要かということを言う権利は
誰にもありません。
でも、私たちの思考と感情が常にある種(しゅ)の相補的な共存関係を
築いてくれることを期待する権利は私たちにあるでしょうか?
今日、あなたは自分の心と頭が相容(あいい)れない見解を持っていることを
受け入れなくてはならないかもしれません。
あなたの心と頭に、お互いの見方が異なるということで合意するよう
促(うなが)してください。