道理よりも儀式を重視しているように思える人たちがいます。
物事が正しいように見えているかぎり、伝統と式典に払うべき敬意が
払われているかぎり、起こっていることが重要かどうか、
あるいは適切かどうかということについて誰も考える必要がありません。
もちろん、あなたはそうした表面的な様式にとらわれる人ではありません。
今日あなたは、ある思い込みに異議を唱(とな)え、
慣習に疑問を投げかける必要があります。
自分が何を言っても馬の耳に念仏だろう、とあなたは思っているのかもしれません。
でも、みんながどれほど熱心に聞いてくれるかということに
驚かされるかもしれませんよ。