美容系オイルのスレ #5

5名無しさん@Next2ch:2015/03/07(土) 05:03:28.83 ID:87+icRql

<オリーブオイル>
食用としてはすでにおなじみのオリーブオイルですが、
オレイン酸が約70~85%と豊富で、ビタミンA、Eも含まれており、
老化肌や乾燥肌の改善、シワやシミの予防に適していることから、
クレンジング剤をはじめとする多くのスキンケア用品の成分として用いられています。
抗炎症作用もあり、筋肉をほぐして痛みや疲労を緩和する作用があることから、
古くからマッサージ用のトリートメントオイルとして使われていますが、
香りが強く、粘性が高く重い感じがするため、
ほかのキャリアオイルとブレンドすると使いやすくなります。
オリーブオイルには、いくつかのグレードがあり、それぞれ香りや成分が若干異なります。
スキンケアには。エキストラ・バージン(一番絞り)が適しています。

<ローズヒップオイル>
バラの実から抽出した赤いオイルで、赤色はカロチノイド(抗酸化成分)によるもの。
必須脂肪酸であるリノール酸やα-リノレン酸を豊富に含み、肌にハリと潤いを与え、
皮膚の代謝を促すのでシワの予防、シミや老化肌の改善、
またビタミンによる美白効果など、エイジングケア用の美容オイルとして人気があります。
また、抗炎症作用があるため、ニキビや傷ついた肌の改善なども期待出来ます。
やや粘度が高く、肌触りもドロッとしており、独特の香りがあるので、気になる場合は、他のキャリアオイルとブレンドして使うとよいでしょう。酸化しにくいホホバオイルなどをブレンドすると、長く使えるようになります。非常に酸化しやすいため、開封後は冷蔵庫で保存し、1ヶ月を目安に使い切りましょう。

<スイートアーモンドオイル>
肌への浸透性がよく、皮膚の柔軟剤として化粧品や医薬品に利用される定番のオイル。
ビターとスイートの2種があります。
スイートアーモンドオイルの歴史は古く、古代ギリシャからトリートメントオイルとして
使われていました。植物の中でももっともビタミンEが含まれており、
肌を柔らかくする作用があります。また、保湿作用、抗炎症作用も期待できます。
粘性があり、ゆっくりと浸透して作用は穏やかなので、
敏感肌や乳幼児にも安心して使えるオイルです。
セルフブレンドの材料としても人気です。


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