テレ東社長 高騰するスポーツコンテンツの放映権に「忸怩たる思いがある」 来年のWBC、W杯開催前に
https://news.livedoor.com/article/detail/30029100/
2026年W杯放映権をDAZNとドコモが共同で取得見込み 試合数増で高騰 地上波放送は限定的か
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202511040001466.html
初設定されていた400億円の放映権料を350~300億円程度まで下げる交渉をしつつ両者が出し合
うという。今大会から出場国が32→48チームに増加し、試合数も64から104に。これを根拠に国
際サッカー連盟(FIFA)が高額な放映権料を引き上げた。
【W杯】悲鳴上げるテレビ局「出せる金額ではない」無料放送の限界域へ高騰続ける放送権との攻防
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202212040000683.html
日本代表が初出場した98年フランス大会はNHKが全64試合を独占放送した。この時は、FIFAが各
地域にサッカーを普及させたい思惑もあり、放送権をABU(アジア放送連合)に格安で販売。NHK
は約6億円で購入したとされる。その後はうなぎ上り。02年は日韓での開催となり、時差もないこ
とから放送権は185億円(推定、以下同)に。06年140億円、10年170億円、14年240億円と高騰しつ
づけ、今年のカタール大会は350億円ともいわれている。ただ、これでもすべてをまかなえず、日本
の放送権を独占販売してきた電通は02年からは3大会は衛星放送のスカパー、今回はABEMAに販売す
るなどし、回収を図る。本大会ではないが、アジア最終予選はDAZNが放送権を購入、地上波放送が
なかったことも記憶に新しい。