>自転車 “青切符” 悪質違反に反則金 道交法改正案を閣議決定
2024年3月5日(火) 9時51分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240305/k10014379321000.html
>自転車の悪質な交通違反が後を絶たないなか、政府は反則金を課す、いわゆる「青切符」による取締りの導入を盛り込んだ道路交通法の改正案を閣議決定しました。
>警察庁によりますと、自転車が関係する交通事故はおととし2022年、全国でおよそ7万件と増加傾向が続いているほか、死亡や重傷事故のうち、およそ4分の3で自転車側に違反行為が確認されています。
>こうした状況を受けて、政府は自転車の悪質な交通違反に対し、車やオートバイと同じように反則金を課す、いわゆる「青切符」による取締りの導入を盛り込んだ道路交通法の改正案を閣議決定しました。
>それによりますと、「青切符」による自転車の取締りは16歳以上に適用され、112の違反行為が対象となります。
>このうち▼信号無視や▼一時不停止、▼携帯電話を使用しながらの運転など、重大な事故につながるおそれのある違反を重点的に取り締まることになります。
>このほか、改正案には
▼携帯電話を使用しながらの運転や、
▼罰則の対象外だった自転車での酒気帯び運転を禁止して罰則を設けること、
▼「モペット」などと呼ばれる、電動モーターやエンジンで走行できる二輪車について、ペダルをこいで運転するモードにしても、原付バイクやオートバイに該当すると明確化することなどが盛り込まれました。
>政府はいまの通常国会での成立を目指すことにしていて、成立すれば「青切符」の反則金制度は公布から2年以内に施行され、自転車の取締りが大きく変わることになります。
〓飲酒運転や携帯電話ナガラ運転、度重なる無灯火運転については刃物を振り回しながら公道を移動するのに等しい『犯罪行為』であるから『赤切符』ではなく、他の犯罪行為と同じように罪刑法定主義に則って現行犯逮捕し、起訴すべきである。
〓一方、認知症の御年寄り、16歳超18歳未満の未成年者や視力の弱い人、反射神経が鈍くて運転免許を取れない人、心神耗弱者が多いのは自転車だけではなくて歩行者も同じことだ。
〓信号無視や一時不停止違反、左側通行などの通行区分違反、遮断機が下りている踏切に立ち入ること、酒気帯び移動、スマホながら移動は歩行者の場合であっても自転車と同じくらい危険である。
〓自転車に対する取り締まりが更に歩行者に及ぶようになれば、結局は認知症の御年寄り、16歳超18歳未満の未成年者や視力の弱い人、反射神経が鈍くて運転免許が取れない人、心神耗弱者は外出するな、という公序良俗に反する違憲立法が罷り通る警察国家になってしまう。
〓哲学者が思索を巡らしながら、時に上の空で『哲学の道』を歩くことに行政法上の『許可』は要らないのである。
〓そもそも公道は、認知症の御年寄り、16歳超18歳未満の未成年者や視力の弱い人、反射神経が鈍くて運転免許を取れない人、心神耗弱者を含む全ての国民が利用するための公共施設である。
〓自動車(四輪車や二輪車)の運転免許は行政法上の「許可」に当たる。
〓すなわち公道は認知症の御年寄り、16歳超18歳未満の未成年者や視力の弱い人、反射神経が鈍くて運転免許を取れない人、心神耗弱者を含む全ての国民が利用するための公共施設であって、本来 私人が自動車(四輪車や二輪車)で公道を移動することは全面的に禁止されているが、その禁止を解除するために認知症の御年寄り、16歳超18歳未満の未成年者や視力の弱い人、反射神経が鈍く