書いてあった:
同高によると、監督は3月11日、1年生部員16人がグラウンド整備をしなかった罰として約3時間にわたりウサギ跳びをさせた。
部員たちは翌日からも約1週間、ウサギ跳びを続け、1人が左足のふくらはぎを痛めた。
監督は「鍛錬だと思った。体罰という認識に欠けていた」と話しているという。
監督は、コーチだった2011年にも部員の顔を平手打ちするなどの体罰で、同協会から6か月の謹慎処分を受けていた。
八頭高は春夏通算9回、甲子園に出場している強豪校。 22日に始まる春季県高校野球大会には出場する。