千葉県柏市の名戸ヶ谷病院は先代の山崎誠理事長の頃は病院は新築前で汚かったが、
その分お金もあり、給与もよかった。先代がお亡くなりになり、
病院も新築して息子の山崎研一専務理事が病院を継いでから全く様相が変わっている。
まず、病院が新築してきれいになったのはいいが、建築費用が莫大なものがあり、
コロナによる収入減少もあり、時間外手当等研修医の給与はカットできる分はカットする方針になっている。
先代の頃は、病院も汚くて研修医もなかなか集まらなかったのでその分給与等待遇はよかったが、
山崎研一専務理事になってからは病院がきれいになった分、
職員の給与が減らせるものは減らす方針になっている。
また、研修医の時間外労働は旧態依然としており、研修医が家に帰るのは平均22時頃。
働き方改革の話も山崎研一専務理事は一切無視しており、
以前から研修医は夜遅くまで無休で働くのが当たり前だと考えており、研修医による訴訟も起きている。
先代の山崎誠理事長の頃は確かに夜遅くまで働かなければならない風潮はあったが、
研修が来なくなると困るという意識があるのか
研修医に社員旅行や贈り物や特別待遇やら至れり尽くせりのところがあり、
研修医も「ここまでしてくれたら病院のためにある程度余分に働いてもいいか。」という感じだった。
病院が古くて研修医に人気がないためでもあった。
今の山崎研一専務理事は新病院を建設して人気が出たことをいいことに研修医をはじめ、
病院職員の給与をカットできるところはカットして新病院建築費用を捻出しようとしている。
今の名戸ヶ谷病院は研修先として給与等よかった点はなくなっているので要注意。