サカモトは受験生の死が常態化してるようなJCC試験に自分から乗り込んだり
家族を守りたい言いながらその家族の姿で殺人学校に乗り込むような変な夫になったり
あまつさえ人殺しのエキスパートを目指す学生相手に自分の殺人学校時代を懐かしむようなブレた態度を見せたりせず
ラボの時みたいにデータベース探るためにだけさくっと潜入してその途上で関係者に阻まれたりしながらJCC時代を回想するみたいな展開でよかった
あくまで「家族のおかげで命の重みを知り殺人からは足を洗ったのに次々襲ってくる連中に対峙せねばならない不殺の主人公」というストーリーの芯は貫いておくべきだった
やっぱ主人公側が命を軽く扱うような漫画は読む気が失せていく