>>37
高貴なる者の義務とは
もともと神に対する人の義務であり謙遜であり栄誉だから
日本人が理解しにくいのも無理はない
(なので新渡戸稲造は武士道に騎士道精神を溶かし込むことにより日本的ノブレスオブリージュの存在を説いた)
神は病人や貧者や被迫害者の姿に身を窶す
神に仕える者(例えば騎士)はすなわち「神」の前に遜り「人」として立ち
弱き者を護り持たざる者に持てる物を与える
そして神の姿でもある弱き者は返礼に神の祝福を与える
>>37
高貴なる者の義務とは
もともと神に対する人の義務であり謙遜であり栄誉だから
日本人が理解しにくいのも無理はない
(なので新渡戸稲造は武士道に騎士道精神を溶かし込むことにより日本的ノブレスオブリージュの存在を説いた)
神は病人や貧者や被迫害者の姿に身を窶す
神に仕える者(例えば騎士)はすなわち「神」の前に遜り「人」として立ち
弱き者を護り持たざる者に持てる物を与える
そして神の姿でもある弱き者は返礼に神の祝福を与える
返礼するというのはわかりやすくするための言葉の綾で
弱者を護り貧者に持てるものを与えることそのものが
義務を果たしたものに対する祝福であり神の国へ近づけるってこと
つまり現世における栄誉ってことね
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