RD@凋叶棕 @rdwithleaf 2010年2月15日
ハルトマンのメロディきくと いつも 「ここのつ こがね の くらぬし さま は しじゅうのしご とも みてるとさ」 って合せたくなっちゃう
[読書備忘録][音楽関連]長木誠司「戦後の音楽」のなかの「合唱とうたごえ」
http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/20110207/1297091665
” この章は面白かった。日本の西洋芸術音楽史からつねに排除されてきたものがある。それが合唱音楽と吹奏楽であるという。ともにアマチュアの世界のものだから、と。もちろん、間宮芳生の「合唱のためのコンポジション」や林光の「水ヲ下サイ」などは例外なのであるが。もっといえば戦後音楽史は“大衆”を扱えていない。本書によれば合唱が広く普及したのは戦後のことらしい。
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わたくしの弟も大学時代に合唱をしていたが、その発表会で間宮氏の「コンポジション」(何番だか忘れた。「ここのつこがねのくらぬしさまは・・・」とかいう歌詞の曲。)をはじめてきいた。なんて面白い曲!と思った記憶がある。“