12 ウィズコロナの名無しさん 2023/10/13(金) 14:03:15.52 ID:9SnEpuQR0
紀元前11世紀から紀元前10世紀頃
・パレスチナの地にはイスラエル王国という国があった。
・イスラエル王国の滅亡後、アッシリアやバビロニアなどの異なる帝国がこの地域を支配した。
・アラブ人がこの地域に大規模定住するのは、イスラム帝国時代(7世紀以降)以降のことである。
1900年
・パレスチナの地で暮らしていたアラブ人を追い出し、イスラエルの建国を目指す計画がユダヤ人の間で持ち上がった。
・ユダヤ人の間で「パレスチナには二つの民族が共存する余地はない。アラブ人が残るとユダヤ人の居住地が狭くなり、経済的に苦しくなるだろう」という考えが広まり、アラブ人の追放が決定された。
1910年
・パレスチナにはユダヤ人が8万人、アラブ人が65万人住んでいた。
・当時のパレスチナは世界最大のユダヤ人コミュニティがあったため、パレスチナの地にユダヤ人国家の建国を決意した。
1910年~1945年
・世界中のユダヤ人から資金を募りオスマン帝国時代の地主から入植用にパレスチナの土地を買いその土地に住んでいたアラブ人を追い出した。(拒否したら殺害)
・追い出されたアラブ人が資金を集め土地を買い戻そうとしたため危機感を抱き、
デモなどを行ったアラブ人を治安維持名目で繰り返殺害した。(1万人以上が殺害されたと言われる)
・WW2終戦直後、世界中からユダヤ人がパレスチナを目指しユダヤ人の人口が急増した。
1947年
・11月29日:国連でパレスチナをアラブ国家とユダヤ国家に分割すると採択した。
続く