出版界悲鳴!もう雑誌がさっぱり売れない! ID:rI5vUs81

8名無しさん@Next2ch:2014/04/10(木) 07:24:27.27 ID:rI5vUs81

1. 既に人は出版社を介する事なく、
創作をアウトプットし多人数に公開出来るインターネット(掲示板やブログやSNS)という媒介を得ているという事実。

結果として金儲けの為に文学を創作しない人間は、自分の考えを文学に変換し、インターネットを介して、手軽に他人に伝える事ができる様になった。

一方で、書籍に書かれた物でなければ(崇高な)文学とは呼べないとする人間は必ずいるため、インターネットに書かれた事は文学とは認めない、取るに足らないラクガキだと判断される事が多い。
文学が衰退したように見えてしまう。

2. 考えを文学というメディアに限定する必要がなくなったと思う人が増えた事実。

結果、綺麗な風景を見た感動を他人に伝える手段として、文字で描写するより写真をメールで送れば済む と思う人間が増えた。
(それが伝わるかどうかは別問題)

3. 表現方法として文学以外のメディアが進歩した事実。
映像、音楽、ゲームなどのメディアは人の目(耳)に留まりやすい。文学にはタイトル、表紙以外にPR手段を持たない。
利益や技術や版権に囚われて電子書籍化すらもたつく始末。

4. 10-30代の学力低下(個人的に)
日本に限り全体の学力低下に加え、
学力がある&文学の道へ進む人間は、
激減していると思う。
科学の研究(崇拝)に文学は必要ない。
容疑者の弁護に文学は必要ない。
と判断されているから。


解決法は
速やかな電子書籍の並行運用実施
ネットからの人材発掘
メディアミックス推進
学校教育の質の向上
文学者(作家など)の待遇向上


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