【ファウスト】ドイツ文学総合スレッド【魔の山】

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1名無しさん@Next2ch:2013/09/22(日) 16:23:37.05 ID:M6JMuLuM

サッカーワールドカップでのPK戦・・・
スタジアムの観客席で、南米から来た応援団はフィールドに背を向けしゃがんで耳を両手で塞ぎ震えている
だがドイツ人は! 彡´_⊃`) 
顔面蒼白になりながらも直立不動で目をカッと見開き、結末を見届ける・・・・
そして勿論ドイツが勝つ。

そんなドイツ人たちが文学に残した、そして産みだしつつある作品群を語りましょう。


■ドイツ文学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E6%96%87%E5%AD%A6
■ドイツ語作家の一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E8%AA%9E%E4%BD%9C%E5%AE%B6%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

2名無しさん@Next2ch:2013/09/22(日) 16:24:54.34 ID:M6JMuLuM

■文学@2ch掲示板
ドイツ文学総合スレ 3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1302524349/
フランツ・カフカ Franz Kafka 9
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332054072/
ヘルマン・ヘッセ part3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1286356496/
【ウェルテル】ゲーテ part2【ファウスト】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1285238143/
ローベルト・ムージル
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1300450128/
魔の山 トーマス・マン  新潮社版を朗読するスレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1285975334
ヘルダーリン
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1304673135/

3名無しさん@Next2ch:2013/09/22(日) 16:25:48.00 ID:M6JMuLuM

■Best German/Austrian Literature
http://www.goodreads.com/list/show/484.Best_German_Austrian_Literature?page=1
1Der Processl『審判』フランツ・カフカ
2Im Westen nichts Neues 『西部戦線異状なし』エーリッヒ・マリア・レマルク
3Die Verwandlung『変身』フランツ・カフカ
4Der Zauberberg『魔の山』トーマス・マン
5Buddenbrooks - Verfall einer Familie『ブッデンブローク家の人々』トーマス・マン
6Faust, der Tragödie erster Theil.『ファウスト 悲劇第一部』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
7Der Steppenwolf『荒野のおおかみ』ヘルマン・ヘッセ
8Das Parfum - Die Geschichte eines Mörders『香水 ある人殺しの物語』パトリック・ジュースキント
9Die Leiden des jungen Werthers『若きウェルテルの悩み』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
10『全短篇』フランツ・カフカ
11Siddhartha『シッダールタ』ヘルマン・ヘッセ
12Die Blechtrommel『ブリキの太鼓』ギュンター・グラス
13Der Vorleser『朗読者』ベルンハルト・シュリンク
14Der Tod in Venedig『ヴェニスに死す』トーマス・マン
15Grimms Märchen『グリム童話』グリム兄弟
16Die unendliche Geschichte『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ
17Doktor Faustus『ファウスト博士』トーマス・マン
18Berlin Alexanderplatz『ベルリン・アレクサンダー広場』アルフレート・デーブリーン
19Der Mann ohne Eigenschaften『特性のない男』ロベルト・ムージル
20Narziss und Goldmund『知と愛(ナルチスとゴルトムント)』ヘルマン・ヘッセ
21Radetzkymarsch『ラデツキー行進曲』ヨーゼフ・ロート
22Das Glasperlenspiel『ガラス玉演戯』ヘルマン・ヘッセ
23Schachnovelle『チェスの話』シュテファン・ツヴァイク
24Die Dreigroschenoper『三文オペラ』ベルトルト・ブレヒト
25Demian: Die Geschichte von Emil Sinclairs Jugend『デミアン』ヘルマン・ヘッセ
26Austerlitz『アウステルリッツ』W・G・ゼーバルト
27Die verlorene Ehre der Katharina Blum『カタリーナの失われた名誉』ハインリヒ・ベル
28Homo Faber『ホモ・ファーベル』マックス・フリッシュ
29Das Nibelungenlied『ニーベルンゲンの歌』
30Ansichten eines Clowns『道化師の告白』ハインリヒ・ベル

4名無しさん@Next2ch:2013/09/22(日) 16:32:05.36 ID:M6JMuLuM

俺のお気に入りは現役の弁護士、フェルディナント・フォン・シーラッハの「犯罪」「罪悪」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%8F
「コリーニ事件」はまだ未読

5名無しさん@Next2ch:2013/09/22(日) 18:27:15.02 ID:M6JMuLuM

あかん>>2には古いリンクが混じっていた
こっちだ

■文学@2ch掲示板
ドイツ文学総合スレ 3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1302524349/
フランツ・カフカ Franz Kafka 9
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332054072/
ローベルト・ムージル
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1300450128/
【ウェルテル】ゲーテ part2【ファウスト】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1285238143/
【魔の山】トーマス・マン【ヴェニスに死す】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1316236072/
魔の山 トーマス・マン  新潮社版を朗読するスレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1285975334
ヘルダーリン
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1304673135
ヘルマン・ヘッセ part3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1286356496/

6名無しさん@Next2ch:2013/09/22(日) 18:49:05.79 ID:iXWERu9z

>>1の文にくすっときた

7名無しさん@Next2ch:2013/09/23(月) 17:58:56.11 ID:zNlJIizU

長らく読まずにおいて気になっていた「城」をこの春に読んだ
Kが報われないのにやたらと精力的でワロタ(もちろん引き攣った笑い)が
随分身につまされもした

8名無しさん@Next2ch:2013/09/27(金) 00:39:10.09 ID:StfzJCf4

なんとなくグルーチョ・マルクスと同世代人のように錯覚してたが
カフカの方が7年早くこの世に出てるか

9名無しさん@Next2ch:2013/10/04(金) 23:33:56.42 ID:hVYrQbIm

ドイツ文学総合スレ3から案内されました
独文好きに愛されるスレッドになることを祈っています

最近読んでいるのはローベルト・ヴァルザーです
なんでもっと早く読まなかったのか…もちろん作品集がなかったからw
さっそく図書館でSuhrkampの全集版も借りてきてしまいました
それにしても、新本史斉は良い翻訳者ですね!

10名無しさん@Next2ch:2013/10/04(金) 23:45:02.71 ID:lpcfGgul

ようこそ!ヾ(^∇^)
ヴァルザーを読むようなかたが書いてくれて嬉しいです
油断すると過疎のまま沈没するので
ポツポツとでも保守していきますです

11名無しさん@Next2ch:2013/10/05(土) 00:11:43.41 ID:Eq2YRtcT

おおっ、即座にご反応いただけるとは!
ドイツ文学総合スレ3は遅々として進まずといった感じなので
1さん(ですよね?)のようなスレ主がいらっしゃると良いですね
僕も少しでも話題を見つけて書き込めればと思います
匿名掲示板で妙な挨拶ですが、よろしくお願いしますw

12名無しさん@Next2ch:2013/10/09(水) 01:38:27.43 ID:3UMCzEh5

中学生のころ、デュレンマットの『嫌疑』を普通のミステリのつもりで読み始めて
不思議な世界に引きずり込まれてビックリした

13名無しさん@Next2ch:2013/10/09(水) 23:20:30.34 ID:wkmTTdO4

何をやっても洗練からは程遠くコテコテになるドイツ人
だがそこが良い

14名無しさん@Next2ch:2013/10/12(土) 15:26:23.57 ID:KLNU/aQg

http://paprikaschoten.jp/Paprikaschoten/Blog/entori/2011/2/23_Die_Entdeckung_der_Langsamkeit.html

2ちゃんのスレに貼られてた「緩慢の発見」を検索
本国では大大ヒットだったのか・・・

15名無しさん@Next2ch:2013/10/22(火) 21:38:41.20 ID:CfaO1KmW

>>4であげたシーラッハ以外
現代独文学からは遠ざかっているな
ここ15年くらい、読んでるの古典ばかりだ

16名無しさん@Next2ch:2013/11/02(土) 19:28:54.02 ID:ujWcuh0d

ファウストの第二部って最終章近辺以外は
結構読むのキツイよね
エンディングは類を見ない壮大さだけど

17名無しさん@Next2ch:2013/11/02(土) 22:25:59.69 ID:zh1QX2ok

女性もⅡ部のヘレン(エレン?)より
名前を忘れたがⅠ部のグレーティヘン?とかいう彼女のほうが魅力があった。
後のいろんな小説にも様替えして登場してる気がするな。

18名無しさん@Next2ch:2013/11/02(土) 22:57:59.86 ID:ujWcuh0d

へレネーとかギリシア神話に遊んでみたり、ホムンクルスを出したりして
正直日本の一部のマンガ・アニメと大してやってること違わない(クオリティの高さはあれど)と思ってしまった2部

19名無しさん@Next2ch:2013/11/04(月) 21:41:30.58 ID:vIvC+vY/

ファウストⅡ部の大団円については、あまりにも好都合な願望丸出しで気持ち悪いと反感を抱きつつ
まさに夢の頂点的な幸福感に強烈に惹かれてしまうのも事実

20名無しさん@Next2ch:2013/11/05(火) 22:27:52.73 ID:n87QTLF5

視覚的だし音楽的でもあるような。
自分は挿絵つきの古い単行本で読んだから、なおそう思うのかも。柴田翔も翻訳しているね。

21名無しさん@Next2ch:2013/11/09(土) 21:35:11.52 ID:6fhN/jrd

そう、音楽でもあるね。
「『ファウスト』に曲をつける権利があるのはモーツァルトだけだとも語っていた」とWikiに

22名無しさん@Next2ch:2013/11/11(月) 17:16:23.62 ID:8QOn+RrP

音楽といっても古典的な舞曲や管弦楽のような感じ?
ゲーテは音楽については保守的というか、
あまり理解がなかったと思う。
シューベルトの先進性を理解できなかったようだし。

23名無しさん@Next2ch:2013/11/12(火) 15:37:35.89 ID:6WdNTbfl

>22音楽といっても古典的な舞曲や管弦楽のような感じ?

そんな感じで思ってた。読んでた自分がそう感じただけで、ゲーテ本人は音楽に理解が無い感じだったんだ。

24名無しさん@Next2ch:2013/11/14(木) 00:59:58.92 ID:UhwCI/w7

http://www.cetera.co.jp/faust/

これは観たひといるかな?
一部に絞って脚色したみたいだね

25名無しさん@Next2ch:2013/11/22(金) 16:02:16.69 ID:sIIvhO+N

第二部はSFX全盛のこの時代なら料理しがいがありそうだが
いかんせんドラマ的に漫然としていて

やる人がやれば山峡のクライマックスは凄い映像になるだろうけどな

26名無しさん@Next2ch:2013/11/30(土) 19:33:52.68 ID:71GKNSHP

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1285238143/208-209

こういう意見が出るのも、ある意味ではやむを得ないところはある

27名無しさん@Next2ch:2013/12/10(火) 22:30:44.87 ID:DaFnp7lc

グリム童話を読み始めた
昔話というのは基本的にえげつないものだが、特にこれはドイツのクドさ、血生臭さ全開で最高ですな

28名無しさん@Next2ch:2013/12/21(土) 16:05:19.14 ID:+vB3+C5S

灰かぶり姫は基本構造以外は相当ディズニーのシンデレラと異なる

29名無しさん@Next2ch:2013/12/26(木) 00:48:16.93 ID:hMKOAJkC

灰かぶりの話は、世界中にあって、
もちろんアジアにも。日本の灰坊は男だし。
http://suwa3.web.fc2.com/enkan/minwa/cinderella/13.html

グリム童話は、民衆から民話を採取したものといわれていたが、
実際はグリム兄弟によって書き換えられ、つくられている
部分が多い。残酷さも兄弟の加筆でむしろ増したともいわれる。
また、ラテン世界の文献からもってきたものも多い。

30名無しさん@Next2ch:2013/12/26(木) 20:59:44.78 ID:hkttp/w3

どの国においても、人の心を捉えるシチュエーションなんだね

31名無しさん@Next2ch:2013/12/28(土) 23:42:00.63 ID:lnnUARS1

シンデレラの靴に足を合わせるためなら指を切り落としもするという強烈な目的志向に
>>1の何が何でも勝つ気でいるドイツ代表がだぶってしまう

32名無しさん@Next2ch:2014/01/05(日) 07:40:15.30 ID:F6BAXICH

カフカ好きはいますか?

33名無しさん@Next2ch:2014/01/06(月) 00:11:12.84 ID:hO/E5CH5

います。友達なんです。

34名無しさん@Next2ch:2014/01/06(月) 00:32:33.33 ID:wh8Ao7Ri

恋するザムザ・・・・いやもとい、変身もいいですが
「城」のKさんは悲惨な境遇にもめげず非常にハイテンションなのには大変好感を持ちました

35名無しさん@Next2ch:2014/01/08(水) 22:54:50.49 ID:nfm+3aw3

イケメン過ぎるだろカフカ

36名無しさん@Next2ch:2014/01/09(木) 14:54:59.70 ID:HgKDmFNG

耳があかんな

37名無しさん@Next2ch:2014/01/09(木) 16:52:12.25 ID:JLiiWlTU

バルカン星の人だから。

38名無しさん@Next2ch:2014/01/09(木) 23:36:16.19 ID:oOpTvd5x

宇宙から来たといわれても割と納得のカフカ
本人不本意だろうけど

39名無しさん@Next2ch:2014/01/13(月) 23:40:44.75 ID:kqQFgHol

G・グラス氏、引退=「ブリキの太鼓」のノーベル賞作家―ドイツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140113-00000014-jij-eurp

小説「ブリキの太鼓」(1959年)で知られるドイツのノーベル文学賞作家、
ギュンター・グラス氏は13日付のパッサウアー・ノイエ・プレッセ紙掲載の
インタビューで、「新たな小説は創作しないだろう」と述べ、小説の執筆活動
から引退する考えを明らかにした。
グラス氏は「私は86歳。小説執筆には5、6年の調査期間が必要で、健康が
許さない」と語った。「ブリキの太鼓」は戦後ドイツを代表する文学作品で、
79年に映画化されている。

40名無しさん@Next2ch:2014/01/14(火) 02:22:34.22 ID:p1qGfgQB

そういや大江氏は引退しそうでいてなかなか引退しないな

41名無しさん@Next2ch:2014/01/18(土) 15:52:37.77 ID:/eiLM9Mb

カフカは孤独の三部作は読んだんだが短編集で挫折してしまった。

42名無しさん@Next2ch:2014/01/22(水) 01:42:03.62 ID:j2haA4eu

「アメリカ」は読んでないなあ

43名無しさん@Next2ch:2014/01/22(水) 12:17:30.48 ID:HFgfn+X5

「アメリカ」は手に入りにくいのがあるね。

44名無しさん@Next2ch:2014/01/23(木) 23:25:38.30 ID:54n6p090

「孤独の三部作」とはどれをいうのですか。

45名無しさん@Next2ch:2014/01/23(木) 23:48:43.69 ID:R1wbJCoD

アメリカ、審判、城かな

46名無しさん@Next2ch:2014/01/25(土) 00:01:09.99 ID:GlOim4UY

ゲーテは上から俯瞰し
カフカは地面すれすれで浮遊している感じ

47名無しさん@Next2ch:2014/01/25(土) 15:33:53.47 ID:DPL7fg9f

俯瞰の対語はわからないけれど、
カフカというと仰視の構図がまず浮かぶ。
「審判」の末尾で(旧来の草稿順によればだけれど)
横たわるKが2人の男を仰ぎ見るシーン。
「犬のようだ」と言って死んでいくK。読みようによっては、
Kを覗き込む男達を犬みたいだ、と言ってるようにもとれ。

48名無しさん@Next2ch:2014/01/26(日) 17:25:45.53 ID:8WEqN+9R

城より訴訟のほうが好きだなぁ

49名無しさん@Next2ch:2014/02/11(火) 06:09:28.31 ID:5vKmoZGX

城はあのクドいスラップスティックの繰り返しで
かなり好き嫌いありそうやね

50名無しさん@Next2ch:2014/02/11(火) 14:39:55.08 ID:BXUTpEx4

カフカ・スレより

地図にない橋、自分を渡る者を振り向いてはいけない、というのは
意味深長だな。

51名無しさん@Next2ch:2014/02/20(木) 15:08:36.03 ID:MhlS+Isl

>>50
http://set0605.blog67.fc2.com/blog-entry-1126.html
初めて読みました
なんとも言えずおもろいですなぁ

52名無しさん@Next2ch:2014/02/22(土) 22:37:09.33 ID:MqfoDEX+

あれっ
2ちゃんカフカスレ、過去ログに落ちてるのに普通に読めるな
Jim氏が何かやってるのか?

53名無しさん@Next2ch:2014/03/02(日) 09:20:50.80 ID:/mLAuSJh

2ちゃんカフカスレの過去ログROMったらなかなか面白かったけど
次スレはないのか

54名無しさん@Next2ch:2014/03/09(日) 19:04:02.24 ID:e8TzYZJJ

「アメリカ」、角川文庫・中井正文訳のが積まれてたのが目に留まったんで買ってきた

55名無しさん@Next2ch:2014/03/18(火) 02:27:56.86 ID:AzBdqDhK

ファウスト一部と二部の緊張感の差を鑑みて
やっぱり一つの作品に時間をかけすぎちゃいかんのではないかという気がした
人の細胞は7年で入れ替わるというけれど、それくらいが小説の限界じゃなかろうか
書きたいテーマが変わってしまう

56名無しさん@Next2ch:2014/04/01(火) 16:07:52.18 ID:K5bbeGxD

ライ麦畑より車輪の下が好きなんだな

57名無しさん@Next2ch:2014/04/01(火) 19:34:52.43 ID:gH5aNXqJ

車輪の下の切なさときたら…

58名無しさん@Next2ch:2014/04/10(木) 07:28:59.76 ID:rI5vUs81

ゲルマン民族の大移動 4世紀から5世紀にかけてヨーロッパと北アフリカで起きたゲルマン人の大移動

①フランク王国-843年
ヴェルダン条約843年

②東フランク王国843年-962年

③神聖ローマ帝国962年-1806年
神聖ローマ帝国800年または962年 - 1806年
カール大帝の皇帝戴冠から東フランクにおけるカロリング朝断絶に至る「ローマ帝国」期(800年-911年)
オットー大帝の戴冠からシュタウフェン朝の断絶に至る「帝国」期(962年-1254年)
中世後期から1806年にいたる「ドイツ国民の神聖ローマ帝国」期
大空位時代1254年(1256年説もある)から1273年まで
三十年戦争1618年から1648年 ハプスブルク家に代わりホーエンツォレルン家が台頭
プロイセン王国1701年 - 1918年
ライン同盟1806年 - 1813年

④ウィーン体制1814年-1870年
ドイツ連邦1815年 - 1866年

⑤ドイツ帝国1871年-1918年

⑥ヴァイマル共和政1919年-1932年

⑦ナチス・ドイツ1933年-1945年

⑧分断ドイツ1945年-1989年
西ドイツ1949年 - 1990年
ドイツ民主共和国1949年 - 1990年

⑨ドイツ再統一1990年-
ドイツ連邦共和国

59名無しさん@Next2ch:2014/04/25(金) 22:36:36.13 ID:jb4GgEzd

いろいろあったから
国としてのアイデンティティを掲げると国民はすぐにすがってしまうのかな

60名無しさん@Next2ch:2014/04/26(土) 02:12:18.58 ID:Ok1D+qAi

⑨ドイツ再統一1990年-

間違い
「東の西への併合消滅」が正しい

61名無しさん@Next2ch:2014/04/28(月) 22:21:27.42 ID:WV+ejHWp

車輪の下好きなひと多いよね

62名無しさん@Next2ch:2014/04/29(火) 09:35:27.49 ID:fW7DTWUF

「国としてのアイデンティティ」にすがるということくらい
ゲルマン民族の心象から遠いものはないのではないか。

63名無しさん@Next2ch:2014/04/29(火) 10:23:20.67 ID:Fnj7oIiF

そう向かわしめたのが近代という時代性でありますな
民族イコール国家として境界線を引きたがる流れは今に続き紛争の火種になり
ヘッセが東洋への思索に見いだした共感的憧憬や汎人類的理想とはほど遠いものに

64名無しさん@Next2ch:2014/06/28(土) 20:22:28.25 ID:WaSKKwhH

わたしがドイツの小説を読むとなると当然訳文だが
ドイツ語のあの発音でイメージされて書かれたものだとふと考えてしまうと
何となく気が滅入る感がある

65名無しさん@Next2ch:2014/07/07(月) 09:08:03.53 ID:OU4U6tJC

>>64
ドイツ語の発音が好みでない?
自分はロシア語に次いで、好きだけど。

66名無しさん@Next2ch:2014/07/07(月) 10:44:04.39 ID:zYk5wReF

非常にヴォリュームがあって豊かな音を使うけれど、その分、ひとつひとつの語彙に存在感があり過ぎると感じることはある
自分は英語の滑らかさの方が性に合っているな

67名無しさん@Next2ch:2014/07/12(土) 01:24:21.22 ID:fgHoDEOS

>>1みたいなことになるのかしらん
決勝は

まぁ何ゴール入れても全く容赦しないのはドイツらしかった準決勝
手を抜かないで魔の山みたいなのを世に送り出すのがドイツ人

68名無しさん@Next2ch:2014/07/16(水) 11:33:04.41 ID:Jo9M3BcP

『魔の山』を、軍艦を建造するような物語と
評した作家がいるけれど。確かにね。

69DELETED:DELETED

DELETED


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