ヘルメット総合スレ ID:odXr94sM

18名無しさん@Next2ch:2019/11/20(水) 23:07:44.27 ID:odXr94sM

部分改訂版

バイクヘルメット要望

国内にはバイク大国らしく著名なヘルメット会社を含めいくつかのヘルメットメーカーが存在しているが
現状のバイク環境の著しい変化を全く受け止めていないかのように見える

バイクを巡る革命として例えばドライブレコーダー、所謂アクションカメラとそしてインカムがすでに一般化しつつあり
これをスマホやネットなどと連携して多種多様な使用法が模索されつつある状況下で
ヘルメットメーカーがその輪の中から完全に蚊帳の外であることが理解に苦しむ
これだけのビジネスチャンスが目の前に表出しているのに一傍観者然としているのはどういうことなのだろう

こういった状況から使用者側の要望としてヘルメットメーカーにはアクションカメラ業界、又はインカム業界と協業して
もっと気軽で自然な使い勝手の良いヘルメット製品の企画販売を目指してほしい

例として前方向、後ろ方向を同時に広角で記録できるアクションカメラ(電子式手ブレ補正)を簡単にヘルメットに着脱出来るような仕様設計にしておいて
例えカメラを付けたまま一時的にバイクから離れても最低限の盗難抑止機能を備えた上で
ヘルメット左右側部どちらにも装着できるものなら使い勝手も良くて便利なので、そういった機能のヘルメットを望んでいるバイカーは潜在的に沢山いると思われる
前後同時撮影となると前後に長めな棒状のカメラ(回転式で角度調整可能)になるが、
それをヘルメットのデザインにマッチした軽量コンパクトなカメラとして新規に開発をして同時に発売することが肝要だ

同じようにインカムも最低限の盗難抑止機能を備えたものにワンタッチで脱着できるよう考慮されたヘルメットなら
インカム用途の付加価値の高いヘルメットとして確実に売上げ増進に貢献できるはずで
現在、インカムもアクションカメラもバイク乗りにとってスマホに匹敵する位の重要なアイテムの一つになりつつあるのだから
このような便利機能が望まれているのはある意味容易に想定できる

19名無しさん@Next2ch:2019/11/20(水) 23:08:28.82 ID:odXr94sM

ただヘルメットへ簡単に脱着出来るような軽量コンパクトなカメラやインカムを作るにはバッテリー問題が課題となるが
この場合は思い切ってバッテリーは外部電源、つまりバイクに標準装備されつつあるUSB電源か又はポケットやカバンに忍ばせたモバイルバッテリーから
電源供給をする方式とした方が使い勝手や機能的にも不便さの少ない、多くの面で優れた製品になると考えられる

ヘルメット側にUSBタイプCの電源供給端子を初めから組み込めるようにしておいて、そこに有線で伸縮自在なバネ型コードを
バイク側のUSB電源やポケット、バッグに入れたモバイルバッテリーに接続して電源供給を行うことによって
重くてかさばるバッテリーをヘルメット側から解放することが出来、大幅に軽量コンパクトなアクションカメラとインカムとして作り上げることが出来る
さらにバイクのUSB電源なら一番のネックだった電源切れの心配もなくなるし、モバイルバッテリーでもすぐに予備バッテリーへ換装することが可能だ

記録は大容量のマイクロSDカードを装着しておけば頻繁に替える必要も無く、ヘルメットを置いたまま離れる際には
防犯上簡単に脱着できないような仕組みにもする為、大容量のSDカードは必須となる
将来的にはアクションカメラやインカムに完全対応したヘルメットがこれからの標準的なバイクヘルメット仕様にしていきたい

ヘルメットのデザインについて、その多くがあまりにも使用者の生活環境とはかけ離れたデザインと機能過多になっているように思う
一般的な意見としてもう少し大人で地味なおとなしいデザインと機能を求めているのにも関わらず、そういったヘルメットは本当に数少ない
バイクに例えるとバリバリのスーパースポーツのようなデザインと機能のヘルメットが主流で多数を占めていて
例えその性能が高かったとしてもそんな気張ったヘルメットはスーパーバイク同様とても購入する気にはなれない
ヘルメットの安全性能は当然重要だが、頭だけを過剰に守っても体全体から見ると大した意味が無くなることはすぐに分かるはずだ
正に頭隠して尻隠さず状態であると言える

20名無しさん@Next2ch:2019/11/20(水) 23:09:13.95 ID:odXr94sM

ヘルメットは日常使用に於いて必要最低限の安全性を備えていれば充分で
無駄な高機能性を追い求めるよりごく普通の性能と日常に溶け込む普通のデザイン、安全の為にも多様なサイズ設定と運転負荷の小さい軽量なものにしてほしい
フルフェイスを否定する気はないのだが、個人的にはより軽量で密閉感の少ないジェットタイプのヘルメットで充分だと感じる

それでもジェットタイプの防風シールドには不満も多くあって、手軽に開閉できるのは良いとしても
万が一の転倒時に衝撃でシールドが開いてしまうと安全的にも問題なので
任意の位置で簡単に強めのロック固定が出来る仕様にして、それをメーカーの枠を超えた業界標準として全てのジェットタイプヘルメットに装備してもらいたい
シールドには防風や防虫だけでなく万一の衝撃からも一定の保護機能を有していてもらわないと困るからで
走り出した後でも簡単にロックや解除を出来ることが大切でこういった機能が当たり前に常備されたジェットタイプヘルメットが必要なのではないだろうか

別のシールド問題点としてジェットタイプのシールドを全閉にした時の息苦しさはどういった理由でこういう構造になっているのだろう
こんなにもキッチリと密閉する意味がどこにあるのか分からないが、少なくてももっとシールドと顔との距離を離して息が籠らないようにすれば
呼吸による曇りもほとんど無くなると思う
そしてシールド上方に充分な隙間が開いていれば例え全閉にしたとしても
上に大きな隙間が出来ることにより、閉じたことによる閉塞感はほとんど気にならなくなり通気性も良くなる

それによって風や虫が上から巻き込んで来ると言うのなら
風洞実験によってシールド上方に隙間が開いていても巻き込みが気にならない位に低減するような形状を研究することで解決する
雨が酷いときは脱着式の帽子のつばのような部品を付けられるようにすることで対応出来るが、
顔が濡れたり多少なりとも風が当たるのが嫌なら現在の強い閉塞感と息が籠るシールド完全閉式ジェットヘルメットにするしかない
完全に密閉されて曇りと息苦しさのストレスと闘いながら運転するジェットタイプヘルメットより
多少問題があっても息苦しさや曇りの無いシールドのジェットタイプヘルメットの方が確実に快適な安全運転が出来ると予測している

21名無しさん@Next2ch:2019/11/20(水) 23:09:54.29 ID:odXr94sM


他にも全閉時のシールド上方に隙間がある利点として、今のヘルメットは内部の通気性を確保する為ヘルメット表面上にいくつかの通気口の穴が開いていて
これが穴によるデザイン劣化や雨天時の雨滴侵入などの問題を引き起こすが
シールドを全閉しても隙間が保たれることによってヘルメットのおでこに当たる厚みの部分にその通気口を移動して設けることが可能になる
キッチリと隙間なく密閉されたシールドだと厚みの部分に通気口があっても全閉した時に機能しなくなるので意味がなくなるが
全閉時でも隙間を設けたシールドなら通気性を損なうことはない

これらの理由からジェットタイプのシールドは全閉した時に顔から離して上方に隙間を残した方がヘルメットの機能的には正しいと思う
ヘルメット全般についての歪な機能性だと感じるのは、バイクが高速で走行している前提でしか評価されていないことで
日常的に多くある渋滞や信号待ち等の緩やかな走行時の快適性をまるで考慮していないかのような物が多数あるということだ

ジェットタイプに限らず全部のヘルメットに共通している懸念として、どうも外の音があまり聞こえない構造になっている気がする
道路上での音の聞き易さは安全性にも関わることなので両耳へと繋がる通気口を設ければ簡単に解決しそうだが何故しないのだろうか
風切り音を抑えた通気口を作ることは難しくないだろうし、寧ろ風切り音を全くの無音とする為の機能こそが逆に別の弊害を発生させていると言える

それと関連してエンジン音に拘るバイク乗りが多くいて、バイクに対する世間の風当たりの強さを助長しているはた迷惑な存在なのだが
もちろんそれを作って放置するバイクメーカーとその取締りを何故かしない警察も共犯者として悪質なのは置いておいて
ヘルメットをしてもエンジン音がよく聞こえるような構造にしておけば、エンジン音が今一だなんて宣うことも少なくなって良いこと尽くめだろうに
エンジンから音や振動がするってことはそれだけ効率や性能が悪いことと同義になるが
ヘルメットをして音が聞こえ辛くなった状態でエンジン音に拘りを持つのは確実にアホなんだろう
自分以外は全員ヘルメットをしていないことに気付けない
これは窓を閉め切った自動車でも同様

22名無しさん@Next2ch:2019/11/20(水) 23:10:44.18 ID:odXr94sM

バイク業界はヘルメットに限らずバイク自体も昔から突出して色使いやデザインセンスが酷かった
今でもその傾向は強いがもう昭和は遠くに去ったのだからいい加減デザイン感性を一新して頂きたい
何を主張したいのか意味のないロゴをヘルメット前面に配すのは止めて、必要な人は後から好きなステッカーでも貼ればいいだけだ
高級ブランドで自己主張したい人は別として自社の宣伝をヘルメット使用者に強制している感覚は到底受け入れ難い
ユニクロの自然で目立たないデザインを見習ってほしい、というかユニクロとコラボしたヘルメットを
一時的な企画ではなく標準デザインとして発売してはどうだろうか
内容としては「街に溶け込む自然なデザイン」というコンセプトでお願いしたい

ヘルメットはバイクにとって絶対的に必要なものなので、ヘルメット如何によってはバイクの売り上げにも影響を与えかねないものだという認識を
バイクメーカーには持ってもらい、もっと積極的に関わるべき業務だと感じる
ヘルメットには快適性や利便性、色彩、デザインなどまだまだ改良する余地が多岐にわたってある
ヘルメットを被ると髪型が気になる人は多いだろうが、この髪型の崩れを最小限にするような機能をヘルメットに組み込むことを考えるだけでも
多くの工夫された方法が創出される気がする
だからといって今までのように機能を優先し過ぎて身に着ける物としてのデザイン性が崩れてしまうとしたら本末転倒だが
そんな機能優先、歪な形のヘルメットは数多く存在している
ヘルメット業界に蔓延るスーパースポーツバイク至上主義路線からは早く卒業してもらい日常生活用のヘルメットへと進化してほしい

フルフェイスヘルメットはその高機能、高性能を認めるのに吝かではないが、悲しいことにこれはサングラスと似ていて
フルフェイスだと顔全体が隠れることによって、傍から見ると脱ぐ時に無駄な期待値を想定外にもたらす宿命にある
イケ面でもない人間はフルフェイスを取る度にガッカリ感がどうしても伴って、何をカッコつけているんだという不快感を常に周囲へ伝播する結果を生じさせる
これを自意識過剰だと批判するのは簡単だが現実はそうなってはいない
この感覚は好むと好まざるとにかかわらず人間の避けがたい特性なのでどうすることも出来ない
日本でサングラスが流行らないのはこれがあるからだろう
だから初めから顔の大半が出ているジェットタイプのヘルメットを選択する大きな動機にもなっている

アンチフォグシールドのヘルメットについての使用感想だけど
冬用のグローブで普通に開け閉めしていたら、それだけで傷が付いて曇りガラスのようになってしまったのだが
これって欠陥製品じゃないのか
しかも効果期間の目安が一年って、一般的なシールドより明らかに高価なシールドを毎年買い替えないといけなくなる
別に一般道でレースをしているわけではないのだから、こんな危ういヘルメットを普通の製品として売っていいのか


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