箱根で勝つ事を考えると関係者は意識を変える必要があるだろうな。
まずは今の学生長距離界はコンディション次第で28分20を切る素質のある選手が留学生を含めて10人は居ると言う事実を受け入れる事。そこを考えれば中村辺りの記録は決して抜けた記録では無い事が理解出来ると思う。
もう一つは今年3本柱を並べたが、原監督はこの3人に対して恐れるどころか、「神野を使わずして十分に渡り合えるな」と言う認識しか持たなかったと言う事実。
ここを考えると今季は中谷の中村超え、西山と工藤が中谷に並び立つ、其田の28分30切り、馬場でも大塚でもどちらでも良いけど今年のコンディションなら確実に79分で走れるだけの実力、スーパールーキーの登場。
ここまで行ってようやく優勝が見えて来るかな。