安倍晋三のパチンコ御殿
http://my.shadowcity.jp/2014/11/post-5929.html
安倍首相の地元、下関にはその象徴ともいうべき場所がある。下関市街を見下ろす高台にある首相の自宅。
元は同じ会社が土地、建物を所有していた。会社の名前は東洋エンタープライズ。
下関で最大手のパチンコ業者で、親会社の七洋物産は福岡、山口で多くのパチンコ店を経営している。
創業者・オーナーの吉本章治氏(故人)は、2002年には韓国から国民勲章「無窮花章」を受賞するなど、
在日韓国人社会の重鎮でもある。
自宅のほうは1990年に東洋エンタープライズから安倍晋太郎に所有権が移転されているのだが、
その際、抵当権がついた形跡がない。そんなところから地元では「あんな豪邸を現金で買えるはずがない。
安く売ってもらったにちがいない」という噂が飛び交い、以来、安倍首相の自宅は「パチンコ御殿」と
呼ばれるようになったという。
両者を結びつける疑惑は下関だけではない。安倍事務所は福岡にもあったのだが、1980年から1986年の6年間、
この事務所とスタッフを東洋エンタープライズの親会社の七洋物産が無償で提供していたこともわかっている。
まさに癒着としか言いようのない関係だが、この関係は父親が亡くなって、秘書だった安倍(晋三)が代議士に
なってからも変わらなかった。
七洋物産からは毎年、限度額ギリギリの政治献金が提供され、安倍後援会が発行する自民党山口県第4選挙区支部の
会報誌には毎号、東洋エンタープライズの広告が掲載されていた。
そして、安倍(晋三)はこの"パチンコ御殿"を1991年に堂々と相続し、事務所についても、同社からの賃貸を続けたのである。