シベリアの永久凍土から3万年前の線虫が復活 ID:SJDN2ThX

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/06/24(月) 10:51:51.94 ID:SJDN2ThX

永久凍土から4.6万年前の線虫が復活 未知の病原体出現の懸念高まる

シベリアの永久凍土で約4万6000年間にわたり休眠状態にあった線虫を蘇生させることに成功したとする論文が27日、科学誌PLOSジェネティクスに発表された。気候変動により地球の永久凍土が解け、病原菌などの危険な生物が出現する懸念をあおる研究結果だ。

地下40メートルの永久凍土から見つかったこの線虫は、クリプトビオシスと呼ばれる休眠状態に入ることで厳しい環境を生き延びていた。同じ場所にあった植物の名残を放射性炭素年代測定にかけたところ、4万5839~4万7769年前の更新世後期のものであることがわかった。

線虫がクリプトビオシスで生存していた期間としては、これまで確認された中で最長。線虫は新種で、Panagrolaimus kolymaensisと名づけられた。
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ただし、線虫以外の生物では、さらに長い期間にわたり生存していた例が確認されている。病原菌であるバシラス(バチルス)属の細菌では、芽胞と呼ばれる状態で数千万年にわたり生存していたものが見つかった。

今回の線虫のように、危険な病原体が長期間の休眠状態から復活する可能性は、多くの科学者が懸念している。こうした病原体の多くは数千年にわたり凍結状態にあり、現代人が免疫を持っていない種類である可能性がある。

残りの画像と続きはソースで
https://forbesjapan.com/articles/detail/64944
William Skipworth | Forbes Staff


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