ギャグ漫画「トイレット博士」などで知られる漫画家のとりいかずよしさんが、今月9日に亡くなりました。75歳でした。
とりいかずよしさんは愛知県出身で、漫画家の赤塚不二夫さんのもとでアシスタントを務めたあと、漫画家としてデビューしました。
少年誌で連載されたギャグ漫画「トイレット博士」は、当時としては下品で過激な表現が物議を醸す一方で、多くの読者の支持も集め、とりいさんの代表作となりました。
その後も数多くの作品を発表し、1980年からは名古屋市に拠点を移してテレビやラジオの仕事も手がけるなど、幅広いジャンルで活躍しました。
また、10年以上にわたって愛知淑徳大学の教授を務め、学生たちに漫画やデザインを指導するなど、後進の育成にも力を尽くしました。
家族によりますと、とりいさんは今月9日、すい臓がんのため名古屋市内の病院で亡くなったということです。
75歳でした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220218/k10013491061000.html
とりいかずよし
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%82%88%E3%81%97