ごみ拾い中に「鬼滅の刃」の質問、宮崎駿監督「僕には関係ないこと」=中国でも話題に
アニメ映画の巨匠、宮崎駿監督が、「鬼滅の刃」の大ヒットについて、「僕には関係ないこと」と述べたことが中国でも注目されている。
日本のビジュアル総合週刊誌FLASHのニュースサイト、Smart FLASHによると、日課にしている自宅周辺のごみ拾いをするため自宅を出てきたところを直撃された宮崎監督は、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の興収が「千と千尋の神隠し」に迫っていることについて、「まあ、僕には関係ないことだと思います。興行成績がどうのこうのということには、あまり関係しないほうが、現場は平和でいいんです。一生懸命作っていりゃあいいんで」と答えた。
また、「鬼滅の刃」を観たかと問われると、「ほとんど観てない。テレビも観ないし、映画も観てない。
ごみ拾いをやっている引退じじいです」とした。
「千と千尋の神隠しが歴代1位でなくなることを残念がるファンもいます」との問いかけには、「そんなことは、どうでもいいよ。世界はいつもインフレになっているんですから。(それよりも)ごみを拾わないと…」とした。
中国SNSのウェイボーでは、エンタメ系メディアの新浪娯楽やアニメ系ブロガーなどがこの話題を取り上げている。
投稿に寄せられたコメントを見ると、「自宅近くまで押しかけて取材。いったいどういう神経してるの」「そっとしておいてあげろよ」「失礼な質問。こういう記者は嫌い」などの声に共感が集まっていた。 以下ソース
https://news.biglobe.ne.jp/international/1111/rec_201111_8029833021.html