中国の歴史的大水害は、まだ佳境であり、多くの人が三峡ダムの決壊を今かと覚悟している。
そんな恐怖のなかで、韓国紙が、三峡ダムの決壊が長江沿いの9基の原発のメルトダウンを招き、放射能が韓国にも押し寄せると警鐘する記事を載せた。
中国の三峡ダムが崩壊すれば「原発9基が浸水? 」…放射能流出時「韓国にも被害」 https://news.yahoo.co.jp/articles/12c1250c76f4f0a50faba54f7cc224b9c48c9512
中略
とんでもなく気になる情報がある。
中国が長江の河川漁撈を今後30年間、完全に禁止してしまったのだ。 https://www.youtube.com/watch?v=UAEhnbBXz7M
水産資源の回復が目的と発表されているが、これは中国共産党の十八番、真っ赤なウソだろう。5年程度の禁漁なら分かるが、30年もの禁漁は、特別な事情があるはずだ。
つまり上に引用した原発が、極めて深刻な放射能汚染を引き起こしたと考えるのがもっとも整合性がある。
原発冷却水に、とんでもない悪性の放射能が莫大な量含まれていることを意味し、おそらく核種は、ストロンチウム90だろう。
これは、河川冷却水の熱交換器に大きな穴が開いて、一次系冷却水が漏れたとしか考えられない。
中国共産党のやりそうなことだ。ストロンチウム90は、今後、東シナ海も汚染する可能性がある。
こんな得体の知れない原発群があって、その多くが洪水によりメルトダウンの危機に晒されていると考えなければならない。
メルトダウンを起こしても、中国共産党が隠蔽するのは確実で、日本において日常的な放射能汚染監視体制を確保するしかない。
三峡ダムの決壊は、上流のいくつかの巨大ダムが決壊し、その衝撃波が集中したり、M6以上の直下型大地震が起きることによっても確実に起きる。
もう三峡ダムが無事に、この建国以来最大の洪水を乗り越えるのは不可能だろうと思う。中国共産党のように、嘘を並べて都合の悪い情報を封鎖するようでは、安全へのフィードバックが絶たれていることを意味していて、巨大事故を起こす運命しか残されていないのだ。
誰も間違いを指摘できない構造物が、都合良く継続できると思ったら大間違いだ。
だが、中国共産党は、全人類を道連れにして自爆テロで最期を飾りたいのかもしれない。
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