北九州市立大学は、勤務中に業務用のパソコンでアダルトサイトを閲覧し、サイトの画像を印刷したとして職員を懲戒処分しました。
戒告の懲戒処分を受けたのは、北九州市立大学事務局の60代の男性職員です。
大学によりますと、この職員は先月11日から17日にかけて、勤務中に業務用のパソコンで延べ5時間にわたりアダルトサイトを閲覧し、画像をA4サイズの紙で73枚印刷しました。
隣の席の同僚が印刷物に気づき、職員の行為が発覚しました。
大学側の調査に職員は「偶然アダルトサイトにつながり一度は閉じたが、もう一度見たいという欲求が高まった」「成果物として残すために印刷した」と話しています。
北九州市立大学は今後、業務に関係のないサイトの閲覧を制限するソフトを導入するなど再発防止を図るとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/24cddf759b11cd7bb6fe22cce95d12b7cb32fd21