中国の首都北京にある犬の保護施設で、ボランティアらが犬数十頭に餌をやっている。ここにいるのは今週同国南部で開催され、物議を醸す犬肉祭りで供されるはずだったところを救出された犬たちだ。
犬肉を扱う飲食店で働くある男性は「来場者の数が大幅に減った」というものの、勤務先の店は通常通り営業していると語り、警察も政府も犬がペットに分類されたからといって、犬肉の販売をやめるよう命令することはなかったという。
動物愛護活動家による取り組みや衛生面での懸念にもかかわらず、地元政府の暗黙の了解の下、犬肉祭りは存続している。
https://www.afpbb.com/articles/-/3289978
https://i.imgur.com/q1XEq5T.jpg
参考 ネズミの踊り食い
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1220299817382887424/pu/vid/272x480/dVnb6misMFtrOkaX.mp4