空飛ぶサーフボード「Flyboard Air」でイギリス海峡横断に挑戦するも給油時の着地ミスで海に転落する

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/07/27(土) 19:54:08.01 ID:0UdrCisB

映画『スパイダーマン』のグリーンゴブリンさながらに、空飛ぶサーフボード「Flyboard Air」に乗って空を駆け回る男フランキー・サパタ氏が7月25日、イギリス海峡横断に挑戦し、海に転落しました。サパタ氏はすぐボートで救出され無事です。

今年のF1フランスGPを見た人は、レースの優勝者に贈られるトロフィーを空からサーキットに運び込んできた謎の男のことを覚えているかもしれません。その男がフランキー・サパタ氏。2018年に富士スピードウェイで開催されたWEC富士6時間レースでも、スタート前にその姿を現して観客を驚かせました。また、今年7月14日には、フランス・パリ祭ではマクロン大統領らの前でその飛行する姿を披露しました。

Flyboard Airはジェットエンジン4基がドローンのようにバランスを取り合って飛行するため安全性は高いとされ、さらにエンジンのひとつが不調に陥っても飛行を継続できる許容力を備えています。しかし、そのエンジンを駆動するには燃料が必要で、イギリス海峡を飛んで渡ろうとしたサパタ氏は途中で給油のためにボートに一時着地しなければなりませんでした。このとき、着地点の目測を誤ったサパタ氏はバランスを崩し、海に転落してしまったとのこと。

サパタ氏は事前にこのチャレンジが成功する確率を「30%」と控えめに見積もっていましたが、その予測は悪い方に当たった格好です。

ちなみに海峡横断は失敗におわったものの、フランス軍はFlyboard Airに興味を持っているようで、武器調達をうけもつ装備総局(DGA)はこの技術を「空飛ぶ物流プラットフォーム、もしくは攻撃用」として使えるようにするため、130万ユーロ(約1億6000万円)を助成することを決めています。

空飛ぶサーフボード「Flyboard Air」でイギリス海峡横断…失敗。給油時の着地ミスで海に転落 - Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/2019/07/25/flyboard-air/

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/07/27(土) 19:57:40.64 ID:tWVKlL3V

この空飛ぶ着る物などはフランス軍が率先して開発しているみたいだね。
わざわざ公にしているのは国内向けの意味なのかな

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/08/05(月) 09:17:00.24 ID:TJzPv0nC

再チャレンジして成功

仏発明家、「フライボード」による英海峡横断に成功 写真21枚 国際ニュース:AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3238366

 フランスの発明家・起業家のフランキー・ザパタ(Franky Zapata)氏(40)が4日、立ったまま搭乗する飛行装置「フライボード」で、イギリス海峡(English Channel)の横断に成功した。先月行った1回目の挑戦は、海上での給油の際に海に落下し失敗していた。

 ザパタ氏は、ジェットエンジンを搭載したフライボードでフランス北部沿岸のサンガット(Sangatte)を離陸。20分後に英イングランド南部沿岸のドーバー(Dover)に到着した。

 ザパタ氏はヘリコプター3機に付き添われ、早朝の日光に照らされながらイギリス海峡を横断飛行。待ち構えていた数十人の見物客と報道陣が見守る中、景勝地であるセントマーガレット湾(St. Margaret's Bay)に着陸した。

 ザパタ氏のフライボードは小型のタービン5基を搭載しており、最高速度は時速190キロに達する。燃料の灯油はバックパックの中に積載されているが10分ほどしか飛行できない。

 7月25日の1回目の挑戦では、バックパック交換のため英国の領海内に待機していた船への着艦に失敗。海へ転落していた。

 ザパタ氏は今回、水面から15~20メートルの高さを平均時速140キロで飛行し、35キロの行程を20分で横断する計画を立てていた。

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/08/05(月) 12:44:10.39 ID:KhMf8aZ8

ジェットエンジンが近くにあると熱ってなるそうだが大丈夫なんか


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