【IT】Intel CPUにまたまた脆弱性。仮想マシン同士にも影響

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/08/17(金) 03:42:37.46 ID:qhnHwIgq

Intelなどのプロセッサに発覚した「Spectre」「Meltdown」と呼ばれる脆弱性に関連して、また新たな脆弱性が報告され、Intelが8月14日、セキュリティ情報を公開した。悪用されればセンシティブな情報が流出する恐れがあり、危険度は「高」と位置付けている。

今回の脆弱性は、SpectreやMeltdownと同様に、現代のプロセッサが実装している「投機的実行」の仕組みに関連するもので、Intelでは「L1 Terminal Fault(L1TF)」と命名、この問題を発見した研究者は「Foreshadow」と命名している。

Intelのセキュリティ情報によると、今回の脆弱性は同社の「Software Guard Extensions(SGX)」という機能をサポートしているマイクロプロセッサ製品が影響を受ける。さらに同社で詳しく調べた結果、他のマイクロプロセッサやOS、システム管理モード(SMM)、仮想化ソフトウェア(VMM)に影響を及ぼす可能性のある脆弱性が、さらに2件見つかった。

それぞれの脆弱性は、SGX関連の「CVE-2018-3615」、OS/SMM関連の「CVE-2018-3620」、およびVMM関連の「CVE-2018-3646」に分類されている。共通脆弱性評価システム(CVSS)での評価値は、最も高いCVE-2018-3615が7.9(最高値は10.0)、残る2件は7.1となっている。

これらの脆弱性を突かれた場合、悪質なアプリケーションを利用して、OSメモリや他のアプリケーションのデータが流出する恐れがある。また、VMM関連の脆弱性では、悪質なゲストVMを使ってVMMのメモリや他のゲストVMのメモリデータを流出させることが可能とされる。

今回の脆弱性を発見した研究チームによると、IntelのCPUに搭載されているSGXの機能は本来、システムがたとえ攻撃者に制御された場合でも、ユーザーのデータを守るためにある。ところが、そのSGXのプライバシー機能が逆に事態を悪化させており、「たった1台のSGXマシンが制御されただけで、SGXのエコシステム全体の信頼が損なわれる」と解説している。

IntelはOSやハイパーバイザーソフトウェアのベンダーなどと協力して、この問題への対策を講じると説明している。

ソース

Intel CPUの「SGX」機能に新たな脆弱性、仮想マシンなどにも影響 - ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/15/news037.html

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/08/17(金) 09:37:53.86 ID:nPvskhXN

SGXアプリを導入してなければ問題なさそうだが…
http://mokake.hatenablog.com/entry/2017/03/21/130111

SGX機能自体がバックドアになるならどうにもならんな。

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/08/17(金) 10:02:48.56 ID:YJncCmhP

AMDの俺高みの見物

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/08/18(土) 16:01:32.99 ID:NJnJk3Mq

intelのCPUが今不足してるのってこのせい?

5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/08/19(日) 17:15:07.91 ID:foCINdEP

店頭で在庫が少ないのは
そろそろ、第9世代Core i seriesが出るからじゃね?
この世代でも、一連の脆弱性の原因となる設計上の問題は除去できていないそうだけれど

あとは流通に関係する会社が夏休みだからとか
今週末は特価品も少なかった


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