(2018年5月17日更新)
和歌山県串本町田子の会社員、西村栄記さん(50)が16日、全長185センチ、重さ80キロのイシナギを白浜町沖で釣った。約40分の格闘の末に釣り上げ「化け物級の大きさ。信じられない」と喜んでいる。
西村さんは午前5時半、田辺市新庄町から遊漁船に乗って出発。餌となるサバを釣って準備を整えた後、水深120~130メートル付近のイシナギの釣り場へ向かった。仕掛けは2・5メートルのさおに道糸PE30号、ハリス80号、針30号、重り250号。
午前8時ごろ、大きな当たりがあり、電動リールの巻き上げがストップ。そこからは手動で格闘を始めた。やっとの思いで海面に浮き上がった魚体を見て、他の乗船者も驚きの声を上げたという。3人がかりで船に引き上げた。
写真【巨大なイシナギと釣り上げた西村栄記さん(16日、和歌山県串本町田子で)】
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/newsphoto/L3520082.jpg
ソース
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=352008