ソニーは8日、薄型テレビ「BRAVIA」を一新し、4K有機ELテレビ「A8Fシリーズ」や4K/HDR液晶テレビ上位機「X9000Fシリーズ」、4K/HDR液晶スタンダードテレビ「X8500F/X7500Fシリーズ」を6月9日より順次発売する。新製品については別記事で紹介しているが、新BRAVIAの特徴といえるのが「リモコン」だ。
画質や音質、機能、価格などそれぞれに特徴があるが、いずれもAndroid TVを搭載し、Google アシスタント built-inによる音声操作にも対応予定など、映像/音楽配信などのインターネットサービスや家電連携機能を備えている。
リモコンも、そうしたネット連携を意識したデザインに一新された。新デザインのリモコンだ。上部の「インターネット動画ボタン」と、[Hulu]、[Netflix]、[Abema TV]、[U-NEXT]、[YouTube]の専用ボタンを装備し、各アプリボタンを押すだけで、電源をオンにして、各サービスを起動。すぐに操作可能になるというものだ。
これによりテレビ視聴中でも、映像配信サービスにワンボタンで切り替えて操作でき、あたかも「テレビのチャンネル切り替えのような手軽さ(U-NEXT)」で映像配信も利用可能になるという。また、その他のアプリ/サービスには[アプリ]ボタンからアクセスできる。Android TVアプリであればここから選択して好きなサービスを利用可能になる。
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https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1120607.html