多くの外国人にとって、日本は依然として「安全な国」というイメージが根強い。そうした中、松戸市のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)=が通学路で連れ去られ遺体で見つかった事件は、被害者が同じ国籍の少女だったこともあって衝撃は大きかった。同市内に約2千人が住み、徐々に増えつつあった「ベトナム人コミュニティー」には、今も暗い影を落としている。
揺らいだ“安全神話”の回復と多言語での安全・安心のおもてなしの提供-。リンさんの事件が残した爪痕と浮かび上がった課題の最適解はまだ見通せない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180324-00000118-san-l12
関連
千葉県松戸女児遺体遺棄事件からまもなく1年…父親が裁判早期実施と被告の極刑求め署名活動
http://next2ch.net/test/read.cgi/poverty/1518602375/