「北」の密漁船 VS 海保 7月以降1,900隻以上
12/15(金) 19:20配信
Fuji News Network
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日本海で相次ぐ北朝鮮の漁船の漂着。海保が放水で警告。
北朝鮮の船に放水する、海上保安庁の巡視船。
海上保安庁が15日に公開した、2017年9月から11月、日本のEEZ(排他的経済水域)内で違法に操業していた、北朝鮮の密漁船に対する警告の様子。
場所は、好漁場で知られる大和堆付近。
まずは、EEZの外に出るよう呼びかけたり、掲示板の文字などで警告し、それでも操業しようとした北朝鮮の船には、放水している。
海上保安庁では、2017年7月以降、大和堆周辺で北朝鮮の漁船に対し、延べ1,900隻以上に退去警告を行い、そのうち300隻以上に放水。
11月下旬以降は、EEZの外側を含めて、北朝鮮の船はほとんど確認されなくなったという。
日本海沿岸に相次いで漂着している、北朝鮮籍とみられる木造船。
2017年は、すでに89件が確認され、集計を始めた2013年以降で、最多となっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171215-00000448-fnn-soci