国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ、本部・米ワシントン)は17日、パラダイス文書に登場する法人や、その株主らの名前などをネット上のデータベースで公開した。
公開されたのは、パラダイス文書のうち、英領バミューダ諸島などに拠点を置く法律事務所「アップルビー」から流出した顧客データに含まれる約2万5千の法人や組合の情報。ICIJは今後、他のデータからも約10万の法人などの情報を公開する方針だ。
ICIJはタックスヘイブン法人に関する漏洩(ろうえい)文書に基づく報道プロジェクトを続けており、昨年のパナマ文書なども同じデータベースで公開している。
データベース。ここで検索出来る
https://offshoreleaks.icij.org/
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000125-asahi-int