https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171116005010_comm.jpg
サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会は予選が終わり、出場32チームが出そろった。
15日の大陸間プレーオフでペルーがニュージーランドを2―0(2戦合計2―0)で破り、9大会ぶり5回目の出場を決めた。
各予選を振り返ると、歴代2位タイの優勝4度のイタリアや南米王者チリなど常連国の敗退が相次いだ。
激戦だったのは欧州。10戦全勝のドイツ、FWロナルドを擁するポルトガルなどが順当に予選を突破した一方で、イタリアだけでなく、前回W杯3位のオランダが出場権を逃した
。南米は、世界で一番早く予選を突破したブラジル以外は混戦。最終戦でアルゼンチンがW杯行きを決め、今年のコンフェデ杯準優勝のチリが2006年ドイツ大会以来の予選敗退となった。
北中米カリブ海では8大会連続出場を目指した米国が散った。アフリカではコートジボワールやガーナなどが敗れ、出場5チームのうち4チームが前回から入れ替わった。
続き
http://www.asahi.com/articles/ASKCJ4K0VKCJUTQP00Z.html