シンポジウム「近代日本の偽史言説 その生成・機能・受容」まとめ
2015年11月7日、8日に立教大学にて開催されたシンポジウム
「近代日本の偽史言説 その生成・機能・受容」をめぐってなされたツイートの一部をまとめたものです。
https://togetter.com/li/897515
キンダイニホンノギシゲンセツ
近代日本の偽史言説
歴史語りのインテレクチュアル・ヒストリー
小澤実 編
定価 4,104円 (本体3,800円) 予約商品
http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100823
歴史とは何か―
「チンギスハンは源義経である」「イエス・キリストは日本で死んだ」「アトランティス大陸は実在する」「ユダヤ人が世界の転覆を狙っている」…。
現代に生きるわれわれも一度は耳にしたことがある俄かに信じがたい言説のかずかず。
近代日本において、何故、このような荒唐無稽な物語が展開・流布していったのか。
オルタナティブな歴史叙述のあり方を照射することで、歴史を描き出す行為の意味をあぶりだす画期的成果。