県迷惑行為防止条例違反容疑で逮捕
女子高校生の胸を触ったとして、岡山県警は9日、県警倉敷署地域課巡査の岡本和樹容疑者(20)を県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで逮捕した。「自分がしたことに間違いない」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は8月28日午前7時45分ごろ、県南部の路上をオートバイで走行中、自転車で登校中の女子高生に後ろから近づき、胸を触ったとしている。この日、岡本容疑者は非番だった。
県警によると、周辺では今年に入って同様の被害が数件あり、関連を調べる。県警の森井理首席監察官は「職務倫理を高めるなどして、再発防止に努める」と述べた。
http://mainichi.jp/articles/20171010/k00/00m/040/031000c