秋田県の佐竹敬久知事は13日、7月の大雨被害の際にゴルフをしに県外へ出掛け不在だった問題を巡り、自らの給料を来年1月までの3カ月間無給とし、冬の期末手当も全額カットの処分にする条例案を県議会に提出した。
定例会最終日の10月6日までに可決される見通し。
記録的な大雨で県内に川の氾濫などの被害が出た7月22日、佐竹知事は県の部長2人やOBと宮城県でゴルフをし、夕方から飲酒。
23日早朝に出発したが、土砂崩れなどによる交通渋滞のため県庁での災害対策の会議に間に合わず、欠席した。
事前に県外へ出ると部下に伝えず、当初は部長の同行を隠したことも批判されていた。
ソース
https://mainichi.jp/articles/20170913/k00/00e/040/253000c