逆開発～アスファルトの駅前を森に戻す

開発されてきた駅前を森林に戻す──。千葉県のローカル線、小湊鐵道は、古い列車や駅舎を使い続けて、静かに人気を集めてきた。時代の流れに抗うかのような企業は、創業100年目を迎え、ついに「逆開発」に乗りだした。

今年3月、千葉県市原市の山間部にある観光の玄関口、養老渓谷駅。駅前のロータリーにショベルカーが入ると、工事関係者や鉄道職員が見つめる中、ついに歴史的な工事が始まった。

「逆開発」

駅前のアスファルトを、ショベルカーがうなりを上げながら剥がしていく。そして、土が姿を現すと、小湊鐵道の社員が土地をならし、木や花を植える。使い古した鉄道の枕木が運び込まれ、土に埋め込んで散策の道が作られていった。さらに、枕木を積み上げた「ウッドベンチ」も設置される。

「靴が汚れるじゃないか」「せっかく舗装した道を、なぜカネをかけて壊すんだ」

当初は批判の声も漏れてきた。駅舎の前にあったバス停は、離れた街道沿いに移設することになった。利便性を犠牲にする逆開発は、サービス低下に結びつき、人が遠ざかるのではないか、と。

だが、小湊鐵道社長の石川晋平は、利便性ばかりを追及した開発が、土地の持っていた魅力を覆い隠してしまったと見ている。

(4Pあるので以下見出しのみ)
渓谷を駅前に進出させる
自然を使い倒す
「それは開発じゃない、破壊だ」
邪魔なものを省いていく
自らの潜在力を発見する

全文はソースで(動画もあるよ)

逆開発～アスファルトの駅前を森に戻す：日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/053000139/053000002/

GJ　

いいじゃないのいいじゃないの

アスファルトタイヤを切りつけながら

手入れはメチャ大変だぞ

衰退国家で土建屋に仕事回す口実としてはこれしかないか

>>6
しね

いいね。鉄道全体が自然に埋もれてる感じになりそう
期待

>>6
俺もこれと似たようなこと思ったけど

開発と逆開発繰り返せば延々と続けられる

観光客にはいいけど毎日利用する側はそりゃ嫌だろ

ソース読む限り4人くらいらしいから大丈夫大丈夫

地元ではやってほしくないかな
まあ経過期待

ケースバイケースだな
うちのほうは中途半端なサイクリングロードや遊歩道を
きちんと舗装整備して、もう少しマメに除草して欲しいわい

集客の方法としては全然アリ
ショボくなきゃいいけどな

わーたっしっはっ♩ダイナマイッ♩

しっかり管理できないとヤバいね
管理の手間も考えた上での決断だろうけど

>>16
このままだとただのジリ貧だからねぇ

くっだらねーノスタルジーなど一次的な流行・水モノだと理解できないんだな
まさに無限ループで土建屋延命

どの駅前も似たようになるよりはいいだろ

やってみてどんな感じになるかは興味深い

確か人間が絶滅して２００年だかで完全に元に戻るらしいな

自然しゅごい

確か東京にこんな実験してる森あるよね？

調べたら明治神宮の森だった

>>21
現在のブラジルのアマゾン一帯も当時のそこの人間達が病原菌でほぼいなくなったから復活したとか