インド南部ケララ(Kerala)州で、自宅で男にレイプされそうになった女性が、男の局部を切断した。現地の警察当局者が20日、明らかにした。
法律を専攻している23歳の女性は、19日遅くに州都トリバンドラム(Thiruvananthapuram)にある自宅で、54歳の男に襲われた。
現地の警察当局者がAFPの電話取材に対し明らかにしたところによると、女性は身を守るために刃物を取り、男の局部を切断したという。
男は女性の家族に対して、宗教指導者を自称していた。
男は重傷で、近くの病院に搬送されたが、地元メディアによると、病院で緊急治療を受けた後、容体は安定しているという。
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http://www.afpbb.com/articles/-/3128984