鳥取 線路にタイヤの痕 雪で車が誤って進入か
大雪となった鳥取県内のJR山陰線で、25日午前、車が線路を走っているのが目撃され、山陰線は付近の区間で1時間余り運転を見合わせました。線路にはおよそ800メートルにわたってタイヤの痕のようなものが残っていて、警察は、降り積もった雪で車が線路に誤って進入したと見て、詳しい状況を調べています。
25日午前9時前、鳥取県大山町のJR山陰線で、「線路内を車が走っている」と近くを通りかかった人から警察に通報がありました。
警察が確認したところ、線路を走っている車は見つかりませんでしたが、線路の上におよそ800メートルにわたって車のタイヤの痕のようなものが残っていたということです。
現場周辺では雪が数十センチほど積もっていたということで、警察は、車が雪のため、道路と線路の区別がつかずに誤って進入したと見て、当時の詳しい状況を調べています。
そーす http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010852201000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_011
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170124/k10010851741000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_006