(絵梨佳さん=仮名・30歳)
小さな料亭で調理補助のアルバイトをしていますが、お得意様におせち料理を作る時期になると、すごく忙しくなります。
他のパートは終電がなくなる前に帰してもらえますが、徒歩で通っている私は、板前の露伴先生と2人きりになって重箱に料理を詰める作業をしていました。
「何百年もの昔から、日本人はオヤジギャクが好きだったんだろうな」
「えっ、なぜですか?」
「マメに働き、コンブは喜ぶなんて、典型的なダジャレじゃないか」
こう言いながら笑うんです。年の瀬が近づく喜びで気分が高揚しているのか、何となくお互い明るい気分になりました。
「疲れただろ? 座れよ」
調理場に椅子は一つしかなくて、先生は先に座り、膝に乗るように催促します。すごく迷ったけど、「失礼しま~す」と座ってしまいました。
すると先生は私の胸を後ろから鷲づかみにして「釣り鐘型のいい形しているな。勃っちゃうよ」と褒めるんです。
それからパンツの中に手が入り、すぐに花の芽をまさぐられました。
「クリトリスキントンだ」
寒気がするほどのオヤジギャク。だけど胸を触られていたせいでアソコがジュンと潤ってしまい、すんなりと指の挿入を許します。
「中がザラザラしているね。数の子天井だな」
挿入した指をクネクネと上下に動かされ、私は体をエビのように反らせながら「ダメです。欲しくなっちゃうから」と遠回しに誘いました。
ジャージを半分下げられ、先生もズボンを脱ぎますが、まだ半勃起。すると「勃起養成ギブス」と言いながら、水で戻した昆布をグルグルとペニスに巻いて輪ゴムで支え、見つめ合いながら座位で結ばれたんです。
昆布を巻いたぶん太くなっているからすごく感じてしまいます。
やがて、フニャチンはカチカチになりました。ここで一端ペニスを抜いて昆布を外し、先生はそれをムシャムシャ食べちゃった。
「ヌルヌルしょっぱい。俺、喜コンブ」
私は胸を揉まれながら、「いい~っ」と叫び、イッてしまったんです。
強烈な刺激のせいか生理が始まり、椅子には先生の精液と径血で縁起がいい紅白のシミが…。幸せの予感に包まれながら新年を迎えられそうです。
(書き手・
http://wjn.jp/article/detail/7618914/