今年もそろそろ毛糸のパンツの出番だ。小学校高学年のときの、母の手作りだ。
当時学校では、スカートの下にブルーマ(ブルマー)をはくのが流行だった。体育の時間にはく紺色のブルーマだ。既に1枚持っていたが、ふだん用にもう1枚欲しかった。母にねだると、作ってくれるとのこと。小躍りした。
待つこと数日。できあがったブルーマを見て驚いた。濃い緑色のブルーマ、いや、毛糸のパンツなのだ。母が、不用になったカーディガンを使って、仕事が終わった後、ミシン掛けしてくれたらしい。
しかし、これでは休み時間にゴム跳びをするとき、みんなに知られてしまう。恥ずかしい。以下ソース
http://mainichi.jp/articles/20161208/ddn/013/070/043000c