スマートフォンの草分け的なメーカー「ブラックベリー」(カナダ)が今秋、スマホをつくるのをやめると決めた。スマホ時代を開拓したが、激しい競争の波にのまれた。
著名ブランドの事実上の撤退は、ハイテク業界の栄枯盛衰を象徴している。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20161201000089_comm.jpg
(続きあり)
スマートフォンの草分け的なメーカー「ブラックベリー」(カナダ)が今秋、スマホをつくるのをやめると決めた。スマホ時代を開拓したが、激しい競争の波にのまれた。
著名ブランドの事実上の撤退は、ハイテク業界の栄枯盛衰を象徴している。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20161201000089_comm.jpg
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>>1 の続き(要約)
「一時代の終わり」「スマホの代名詞よ、安らかに眠れ」。
同社が9月下旬、自社でのスマホ製造撤退を発表すると、欧米メディアは感傷的に伝えた。
今後は、人気があるインドネシアなど一部の国で、「ブラックベリーブランド」でのスマホ製造のライセンスを現地企業に供与する。
小型キーボードが特徴のブラックベリーが世に出たのは1999年。情報の暗号化などセキュリティーの高さが売りで、外出先で頻繁にメールを送受信する米ウォール街や政府の関係者に普及した。
「ビジネスパーソンの必須アイテム」と雑誌に出て、オバマ大統領も愛用した。一時は世界のスマホ市場の2割を占め、ノキア(フィンランド)に次ぐ2位に浮上した。
カナダ・トロント市内の不動産会社で働くJ・ワレン・フロムさん(56)は「キーボードでメールができるのが好きで10年以上も使ってきた。カナダ企業を応援してきたが、自社の製造をやめるとは寂しい」。
転機は2007年に訪れた。米アップルのiPhoneが登場、画面に指でふれて操作をするタッチパネル方式が支持され、キーボード方式は敬遠された。ブラックベリーは08年時点、なおアップルの2倍以上のシェアを保っていたが、グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載した韓国サムスン電子のスマホが登場し、ブラックベリー離れが加速した。直近のシェアは約1%にとどまる。
ソース全文
http://www.asahi.com/articles/ASJCV11MHJCTUHBI02K.html
最後の希望が
ぶっちゃけホントにタッチ式がよくてiphoneとandroidが残ってるわけじゃないだろ
どう考えてもキーボードの方がいいじゃん
使う側には不便でもタッチパネル一枚で何でも済ませる方がメーカー的には製造コスト安上がりだし
大半の消費者は便利で割高なものより不便でも安いものに走るからしゃーないね
キーボードつきスマホだすって約束しただろ
使ってみたかったな
まあでもそのうちキーボード付きはどこかやりそう
オバマも使ってたのにな
privの売行き微妙だったんだろうか
もしガラケーの変わりに使えたらちょうどいいなあ
と思いながらどんどん敷居があがってしまって使えずじまいだった
昔もdocomoでしか扱ってなかったし
寂しいもんだなクセのあるガジェットが消えていくのは
動画視聴とかのウエイトが上がるとタッチパネルで表示面積稼いだ方が使用感がよくなるからな
時代の流れだろうけど、ブラックベリーもタッチキーボード開発してiPhoneに対抗すりゃおもしろかったのに
マーキュリーはどうしたんだよ
キーボード付きandroidは当初いくつかあったけど廃れたんだよなぁ
俺も005SH使ってて遥かに入力し易く気に入ってたんだけど
あとwinモバ積んだZERO3もキーボード付きで良かったね