(真奈美さん=仮名・25歳・OL)
元彼とは毎週土曜日に会っていたんだけど、信じられないことに、私と本命を両天秤にかけていたんです。
たまたま料理を作ってあげた日、忘れ物を取りに戻ったら、年増の女がいたの。彼に「ひどいよ。どっちを取るの?」と迫ったら、「ごめん。許してくれ」とババアを選んだんです。
「嘘!? やだ~っ」
私は泣きながら走って帰りました。絶望の中、ふらりと訪ねたのは場末のハプニングバー。
以前、悪友の愛子が通っていたところで、ここは男性からチヤホヤされる場所って聞いていたんです。
初めてだから入るのは怖かったけど、優しそうなマスターが笑顔で迎えてくれました。
「目が腫れてるよ。落ち込んだときは、コスプレして元気出そうよ」
こう言ってマスターが渡したのはナース服。着替えてみんなの前に出てみると、10人ほどいた男性陣は「似合うよ。本物の看護師みたい」と絶賛です。
ソファに座ると、みんなハグしながら胸を触ってきました。それから足を開かされ、パンティーの匂いを嗅いだ男性が「粉チーズの香ばしい香りがする」と褒めました。
ある男性はキス、もう1人はパンティーに手を入れてクリトリスを圧迫。レズっぽいお姉様は耳を舐めてすごく感じさせられ、イク寸前まで高まって鳥肌が立つほどでした。
「さあ、ヤリ部屋に行って自分を解放しなさい」
マスターに促されて8畳ほどの個室に入ると、男性がコンドームをハメて、勃起状態のまま1列に並びます。私は下半身裸になり、ナース服のまま犯されるわけです。
「1番、酒店経営してます」
小柄な男性は自己紹介の後、正常位で挿れるとあっという間に果てました。
「2番、上場企業のモテ男」
「3番、フリーターで親が金持ちで~す」
彼らは名乗りを上げて次々と戦いを挑みますが、私を満足させることなくすぐに果てました。ところが、何も名乗らないラスト10番は、立ちバックで挿入しながら耳を甘噛みします。
これには耐えられず、「慎吾~っ」と元彼の名を叫びながらイキました。10番の彼は「分かった。辛かったんだね。甘えていいよ」と抱きしめてきて…。
会話やデートなんかしなくても、体の相性だけで10番に惚れました。
(書き手
http://wjn.jp/article/detail/3072004/