鹿児島県は21日、出水市で死んだナベヅル1羽が見つかり、遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。高病原性かを調べるため、鹿児島大で確定検査を実施中で、数日で最終結果が出る見込み。国内最大のツル越冬地である同市で鳥インフルエンザの陽性反応が確認されるのは今冬初めて。
国は21日、発見場所から半径10キロ圏を野鳥監視重点区域に指定した。県は22日から、区域内の約130の養鶏農場に症状の有無などの聞き取り調査をする。
以下ソース
http://www.47news.jp/CN/201512/CN2015122101002529.html