母が応援と河村市長宅バケツに火、19歳を逮捕
名古屋市東区の河村たかし市長(67)の自宅兼事務所でバケツに火をつけられた事件で、
愛知県警は5日、同市守山区、無職少年(19)を器物損壊の疑いで逮捕した。
調べに対し「両親の仲が悪くストレスがたまっていた。母が応援していた河村市長にストレスをぶつけた」
と容疑を認めているという。
発表によると、少年は10月27日午後1時45分頃、河村市長の自宅兼事務所敷地内の
掃除道具置き場にあったポリエチレン製バケツに火をつけた疑い。
少年は「ライターのオイルをバケツの蓋にまき、マッチで
火をつけた」と話している。
少年は火をつけた後、事務所職員に追いかけられたが、自転車で逃走。
県警が事務所や付近の防犯カメラの
映像などを解析したところ、少年の関与が浮上した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151105-OYT1T50103.html