作業員が意識不明=タンクに頭挟まれ?福島第1
東京電力は8日、福島第1原発で協力企業の作業員がタンクに頭を挟まれ、意識不明になったと発表した。
東電が詳しい状況を調べている。
東電によると、作業員は50代の男性。
6時45分ごろ、放射能汚染水対策として準備が進められている「陸側遮水壁」の工事に関わる車両を清掃中、
荷台に積まれたタンクのふたに頭を挟まれた。
意識がなく、同7時半前に第1原発から病院に搬送されたという。
東電は「重く受け止めている」と話している。 (2015/08/08-09:44)
http://www.jiji.com/jc/ci?g=soc&k=2015080800121