米国オハイオ州にある刑務所の敷地に7月29日、ドローンが入り込み、麻薬などが入ったパッケージを投下したため、それを取り合う囚人たちの間で騒動が起きたと刑務所当局が発表した。
6.6gのヘロインと65.4gのマリファナ
そのパッケージが投下されたのは、オハイオ州クリーヴランド市の南西約96kmにあるマンスフィールド刑務所。刑務所当局の発表によれば、パッケージの中には6.6gのヘロイン、65.4gのマリファナ、そして144gのタバコが入っていたという。
ヘロインの純度は高いもので、6.6gは約140回分の量に相当するとのこと。
囚人たちのいる運動場に落下
問題のドローンは刑務所の運動場の上空に侵入し、運動中の囚人たち75人の中にパッケージを投下した。その後すぐに、囚人たちの間でパッケージの取り合いが始まり、やがて喧嘩に発展したとのことだ。
以下ソースで
http://irorio.jp/sophokles/20150805/250193/