アップル、電気自動車の開発にクライスラー幹部を引き抜き。自律制御研究者も採用
アップルが、クライスラーで品質部門の幹部を務めていたダグ・ベッツ氏を採用しました。うわさのアップル製EV(電気自動車)プロジェクト「Titan」に合流するものとみられます。アップルはさらに自律制御のエキスパートも採用しており、開発中の電気自動車に自動運転機能を搭載するかもしれません。
ベッツは、クライスラーに品質管理担当として勤め、顧客満足度向上や保証費用削減で大きな役割を果たしたとされる人物。またクライスラー以前には日産やトヨタで製造部門幹部を務めていました。
アップルの電気自動車は2020年以降の発表を目指しているとされます。2020年といえば東京オリンピックの開催年。もしかすると、マラソン競技の先導車としてアップルの電気自動車が使われるといったこともあるかもしれません。
全文はこちら http://japanese.engadget.com/2015/07/22/applecar/
【関連ニュース】 クライスラー車に遠隔操作の脆弱性、47万台超に影響。走行中にブレーキも
クライスラーの車内インターネット/エンターテインメントシステム「Uconnect」に、遠隔からアクセスされ自動車の制御を奪われるという、なんとも恐ろしい問題が見つかりました。
携帯電話ネットワークにつながる Uconnect の脆弱性を突いたもので、自動車のブレーキやステアリング操作、エンジンのオン/オフに至るまでを勝手に操作される可能性があります。
全文はこちら http://japanese.engadget.com/2015/07/22/47/