日本マクドナルドホールディングスは、5月の売上高が既存店ベースで1年前の同じ月より20%以上減ったと発表しました。
日本マクドナルドの5月の全国の店舗での売上高は、既存店ベースで、1年前の同じ月に比べ、22.2%減少しました。前の年を
下回るのは16か月連続です。
商品への異物混入問題などの影響で客足が減っていることが主な要因で、客の数も1年前に比べ14.2%減少し、25か月連続の
マイナスとなっています。
一方で、日本マクドナルドは「売り上げと客数は徐々に改善の傾向にある」としていて、今後、野菜を使った子ども向けの新メニュー
やセットメニューの刷新を通じて、ファミリー層を中心に客足を呼び戻したい考えです。(08日18:43)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2513100.html