玄関前に子猫の頭部…周辺の小中に注意呼びかけ
28日午後6時55分頃、山形県白鷹町の60歳代会社員男性が自宅玄関前で、切断された猫のものとみられる頭部を発見し、同県警長井署に届け出 た。
同署は動物愛護法 違反容疑で捜査して いる。
同署の発表によると、発見されたのは 子猫のものとみら れ、毛の色は茶、 黒、白が混ざっている。
胴体は見つかっ ていないという。
男性は自宅で猫を飼っているが、発見された頭部は男性の飼っている猫ではないという。
事件を受け、白鷹町教委は29日、町内の小中学校5校にファクスを送付し、事件の概要を知らせるとともに、不審者などに注意するよう呼びか けた。
また、現場近くの小学校では、教職員が下校する児童に付き添う対応をとった。
2015年05月30日
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150529-OYT1T50152.html