大きさにびっくり 「萩たまげなす」出荷本番 山口
大きさと味の良さから名付けられた「萩たまげなす」の出荷本番を告げる出発式が21日、山口県萩市青果物地方卸売市場であった。7月中旬まで県内や福岡、東京などに出荷される。
長門市田屋で昭和初期に栽培されたことから品種は「田屋ナス」といい、重さ500グラム以上のものを萩たまげなすと銘打っている。アクが少なく、弾力があって、加熱時のトロリとした食感が持ち味だ。
JAあぶらんど萩の吉村剛・萩たまげなす専門部会長(58)は「4月の多雨で成長は遅れ気味だが、天候の回復とともに持ちなおすでしょう」と話す。
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