成人女性3000人調査 初体験年齢が早い県と遅い県TOP3を紹介
日本全国ところ違えど、津々浦々の人間が営むのが性行為だ。
本誌は全国の成人女性3000人を対象に、インターネットを通じてセックスに関する大調査を実施した。
回答者の平均年齢は42.0歳で、全員「セックス経験のある女性」である。70.0%が既婚。子供の数は0人が43.4%、1人が20.4%、2人が27.5%、3人以上が8.7%だった。
この調査により、「初体験年齢」に関しては、都道府県ごとにどんな特徴が判明したのか? 『おんなの県民性』(光文社新書)の著者で県民性研究の第一人者、矢野新一氏とともに読み解いていこう。
【初体験年齢】
1位 石川県 23.8歳
2位 栃木県 23.7歳
3位 岩手県 23.6歳
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45位 高知県 18.9歳
46位 新潟県 18.5歳
47位 沖縄県 18.0歳
全国平均は20.5歳。最も遅かったのは石川で、平均23.8歳。
「小京都と呼ばれた金沢の華やかなイメージがありますが、実は男性は奥手の人が多い。その影響で女性の初体験も遅くなっていると思われます」(矢野氏。以下「」内同)
次いで北関東から栃木がランクイン。
「北関東3県には気質の違いを表現する『攻めの群馬、守りの栃木、どっちつかずの茨城』という言葉がある。栃木県の女性はセックスに消極的だといえます」
ちなみに群馬は41位、茨城は29位と、“下馬評”通りの結果だった。
逆に初体験が最も早いのは沖縄の平均18.0歳。気候が温暖でオープンな土地柄、女性1人当たりの出産人数も最も多いだけに納得の結果だろう。
「次に早い新潟には、お姉さんが弟の世話をする風習がある。幼い頃から男性に慣れ親しんでいることが、初体験の心理的ハードルを下げることにつながっているのでは」
http://www.news-postseven.com/archives/20150427_318939.html